代表挨拶
相双資材の使命と、皆様への約束をお伝えします。
なぜ、私達はこの仕事をやるのか
2011 年 3 月 11 日。私達の地域は、かつてない傷を負いました。
道は寸断され、家は失われ、人は離れていきました。
それでも、ふるさとを諦められなかった人達が、ここに残りました。
相双資材は、その人達と共に立ち上がるために生まれた会社です。
私達の仕事は、ただ砂や砕石を運ぶことではありません。
道路の足元、防潮堤の基礎、新しい病院や学校の地盤──
福島が再び立ち上がる、その「足元」を作る仕事です。
だから私達は、何があっても供給を止めません。
現場を任された一人一人の責任を、私達も一緒に背負う。
それが、相双資材という会社の存在理由です。
代表からの言葉
代表取締役
復興の先にある、
子どもたちの笑顔のために。
皆様、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
株式会社相双資材は、2011 年 3 月 11 日の東日本大震災を原点として、福島県浜通り地域の復興に資材供給の側面から貢献することを使命に、事業を展開してまいりました。
被災地から生まれた企業として、私達は常に二つの軸を意識しています。一つは、現在進行形の復興への貢献。もう一つは、世界経済における中心地としてのリーダーシップを担う次世代の育成です。
99% を公共工事が占める事業構造は、国・自治体様からの深い信頼の証でもあります。その信頼に応え続けるため、廉価で安定した供給システムの構築、徹底した品質管理、そして誠実なコンプライアンス体制を日々磨き上げています。
しかし、私達が本当に見ているのは、工事の先にある風景です。復興が進み、新しいインフラが整い、その上で成長していく子どもたちの笑顔。日本・アジア・世界中の子どもたちが、永続的に笑顔でいられる、幸福な国際社会の創造——。それこそが、私達の事業の真の目的です。
これからも、地域と世界の両方に視野を広げながら、一本一本の資材供給に真心を込めて。皆様のご愛顧とご鞭撻を、心よりお願い申し上げます。
これからの 10 年、20 年、その先へ
復興工事は、いずれピークを越えていきます。
しかし、私達はそこで止まりません。
復興のその先には、再エネ造成、農地再生、産業団地、地域インフラの再構築──
地盤を作る仕事は、形を変えながら続きます。
私達は「資材屋」から「地域インフラを共に育てるパートナー」へと役割を広げていきます。
浜通りで培った「絶対に止めない」「地域と共に動く」という姿勢を、
福島県全域、そして東北広域へ。
次の世代が、ここで安心して暮らし、働ける土地を、お客様・社員・協力会社・地域の皆様と一緒に作っていきます。
14 年、私達はやり切ってきました。
これからの 30 年も、変わらず、誠実に、お預かりした仕事を一つずつ完遂してまいります。
引き続きのご愛顧とご指導を、何卒よろしくお願い申し上げます。