経営戦略
復興を、絶対に止めない。
そしてその先の地域を、共に育てる。
なぜ、私達はこの仕事を続けるのか
私達の山砂は、復興のあらゆる現場の足元を作る素材です。
道路も、防潮堤も、農地も、子ども達が通う病院や学校も、すべて土台から始まります。
だからこそ、私達は「絶対に供給を止めない」ことを、経営の中心に据えてきました。
現場を任されたお一人お一人の責任を、共に背負う。
それが、相双資材の存在意義です。
経営を支える 4 つの柱
受注先の信頼と、共に働く仲間の共感、それを物理的に支えるネットワーク、
そして10年20年先を見据えたビジョン。私達はこの4つで会社を運営します。
信頼
工事現場は、資材の供給が止まれば工程が崩壊し、莫大な損失を発生させる。 そのリスクを背負って、現場から私達にご依頼をいただいている。 その期待を裏切らないために、何があってもやり切る。 14 年、99% 公共工事、380 件超の供給実績は、その積み重ねです。
共感
復興現場で働く全ての人は「この土地を元に戻したい」という想いを共有しています。 私達はその想いに応える企業として、社員、協力会社、お客様、地域を一つのチームと捉えます。
ネットワーク
自社の山砂生産プラント・物流に加え、提携プラント 30 以上、提携運送会社の総台数 200 台以上。 一社では応えきれない規模の案件にも、ネットワークの厚みで対応します。
ビジョン
復興は終わりではなく通過点。復興後の浜通り・福島・東北の基盤事業者として、地域と共に次の30年を歩む覚悟を、経営の意思決定の基準にしています。
「絶対に止めない」を支える、数字
なぜ私達は止まらないのか。それは、止まらないだけの体制を持っているからです。
(地域最大級)
(砕石・骨材を二重三重に確保)
(緊急増便にも即応)
自社単独ではなく、地域のプラント・物流・建設会社と組む「ネットワーク型供給体制」。
これが、相双資材が「止まらない」と言い切れる物理的な根拠です。
復興の、その先へ
私達は、復興のために生まれた会社です。
しかし、復興の完了が会社の終わりではありません。
地域インフラの基盤事業者として、その先の30年を地域と共に歩みます。
復興フェーズの完遂
F-REI 関連造成、中間貯蔵施設、復興道路インフラなど、進行中の国家級復興案件を確実にやり切る。 山砂供給能力をピーク水準で維持し、現場が必要とする量を必要な時に届ける。
- F-REI(福島国際研究教育機構)造成支援の継続
- 中間貯蔵施設関連工事への安定供給
- 常磐道拡幅・浜通り復興道路の完工支援
- 採取場の効率化と保安体制の維持
ポスト復興 ─ 地域インフラ基盤事業者へ
復興工事のピークが収束に向かう中、相双資材は「資材屋」から「地域インフラの基盤事業者」へと役割を広げます。 再エネ造成、農地再生、産業団地整備など、復興後に必要となるあらゆる地盤づくりに資材と物流で応えます。
- メガソーラー・風力発電の造成現場への供給拡大
- 農地再生・ほ場整備事業のパートナー化
- 砕石・骨材・残土受入を含めた総合資材プロバイダー化
- 提携プラント・運送網のさらなる拡充
地域づくりパートナーへ
浜通りで培った「地域と共に動く」モデルを、福島県全域、そして東北広域へ。 地域の自然資源を活かしながら、次の世代が安心して暮らし、働ける土地を一緒に作る企業を目指します。
- 福島県全域・東北広域への事業エリア拡大
- スマート農林業・地域エネルギー等の新領域への参入
- 復興の歴史を伝える教育・人材育成事業への貢献
- 次世代経営体制への引き継ぎと、長期的な地域貢献の継続
※ 上記は現時点の経営方針に基づくロードマップの一部です。
具体的な事業展開は、地域の状況・お客様のご要望・社会情勢を踏まえ、柔軟に進化させてまいります。
日々の業務を支える 4 つの柱
大きなビジョンも、毎日の業務の積み重ねでしか実現できません。私達が日々大切にしている運営の基本です。
廉価で安定した供給
廉価で安定した供給システムを追求し続けることで、限られた公共工事予算の中で費用対効果を生み出します。
専門ノウハウの活用
14年の現場経験で培った、土木資材調達のプロフェッショナルとしての知見を、現場ごとに最適化して提供します。
情報共有とチーム化
発注者様、協力会社、社員。最新情報を早く正確に共有することで、現場のあらゆる変化に柔軟に即応する体制を維持します。
信頼の積み重ね
資材選定→情報共有→搬出運送→納品確認→次の現場へ。一件一件の積み重ねが、長期の信頼関係を生み出します。
福島の足元を作り、
次の世代に渡せる地域を共に育てる。
被災地の早期復興を支え、その先の30年を見据えて。
全てのお客様、社員、協力会社、地域の皆様と共に、
持続可能な未来を築いていきます。